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ガーデニングの雑学

 ガーデニングの雑学
コニファーガーデンを造ろう

コニファーとは
イチイ科、マキ科、マツ科、スギ科、ヒノキ科などの針葉樹類の総称で、最近はこれらの小型で葉や樹形の美しいものをさして呼んでいます。
この小型の針葉樹類を使って、自然感あふれる庭造りを楽しみます。
面積に応じて木の本数や種類を増やします。
本数は奇数が自然で美しく、絶妙な構成美を表現できます。
3、5、7、と面積に応じて増やし、多数の木でも奇数でそれぞれを不等辺三角形どうしに配置します。
整然とそろえると面白さに欠けます。
肥えた土では枝葉の茂りが大きくなるので、富士砂、桐生砂、日向砂利に腐葉土を混ぜます。
植えつけは2月下旬~5月上旬、及び9月~11月が適し、肥料は油粕に骨粉を3割混ぜたものを、2月と8月下旬に少量まきます。
岩や石を適当に配し、ロックガーデン風にするのも面白いです。

香りの木を育てよう
美しい花の形や色はもちろん香りまで楽しませてくれる木たちです。
ロウバイ(ロウバイ科)、香りツバキ(ツバキ科)、ウメ(バラ科)、ジンチョウゲ (ジンチョウゲ科)、コブシ(モクレン科)、タイサンボク(モクレン科)、カラタネオガタマ(モクレン科)、ライラック(モクセイ科)、クチナシ(アカネ科)、バイカウツギ(ユキノシタ科)、キンモクセイ(モクセイ科)。

薬木としての庭木
昔から確かな薬効の知られている薬木を庭木として活用しょう。
コブシ(蓄膿症の薬)、キハダ(健胃整腸薬)、クチナシ(血圧降下作用)、ヤマモモ (動脈硬化、下痢の薬)、ニッケイ(香料、健胃薬)、モモ(あせもの薬)、キンカン(咳止めの薬)、ウラジロガシ(尿路結石)、キササゲ(腎臓病)、クコ(強壮)、クロモジ(去タン)、サンシュユ(強壮)、サンショウ(健胃整腸)、タラノキ(糖尿病)、 ナンテン(咳止め)。
キハダ、クチナシは染料としても使われる。

防火のための庭木
隣家からの延焼をくい止める、庭木や垣根の、昔からよく知られた木たち。
サンゴジュ、イチョウ、シラカシ、シイ、モチノキ、ユズリハ、マテバシイ、アオキ、ヤツデ。

目にやさしい緑
色の緑、植物の緑は目にやさしく、健康にもいいのです。
色の緑はJIS日本工業規格の中に安全色彩として規定されている色のひとつで、安全、避難、衛生、進行という表示事項が定められていて、人間にとってやさしい使われかたです。
目には、明るい所で色を感じる垂体細胞と薄暗い所で光を感じる悍体細胞があり緑は光の波長の中の中波長であり、それらの細胞が無理なく働き、ストレスが少ない。

サクラ切るバカは本当?
サクラは萌芽力が弱く整枝剪定などすると、その後なかなか芽がふきません。
樹齢30年以上のものはこの傾向が強い。
そして樹皮の癒合も悪く切り口になかなか肉が上がってこないので、剪定するなら回復が比較的早い若木のうちにします。

花木の花芽はいつできる?
たいていの花木は、花の咲く前年の夏から秋にかけて花芽をつけ、だんだん生長 し、つぼみで冬を越して花をさかせます。

花木の剪定はいつする?
春、夏に咲く花木は咲き終わって1ヶ月以内の花後剪定です。
ただしサルスベリ、ムクゲは春の新枝についた花芽がその年の夏に咲くので、新芽が出る前の3~4月に剪定です。
秋、冬に咲く花木は、やはり花後剪定が基本です。
12~2月の厳寒期は樹勢を弱めるので3~4月に剪定です。

薬に強くなる病虫害
今まで使っていた薬がだんだん効き目が悪くなり効果がなくなってきたというのをよく聞きます、それは同じ薬剤を続けて使うことが一番の原因です。
一度ついた薬剤抵抗性は子孫に遺伝しだんだん強くなっていきます。
これを避けるには薬剤散布を必要以上に行わないで適期の最小限散布を心がけ、同じ薬剤を連用せず異なる何種類かの薬剤を交互に使います。

環境改善で病気を減らす
カビが原因の灰色かび病は発生の第一条件は多湿です。室内や温室では換気を良くし、通風を良くすればかなり減らす事ができ、薬剤の使用量も減ります。

夕暮れ時は青花が鮮やか
昼間は同じ明るさに見えた赤い花と青い花が、夕暮れ時には赤い花は暗くかすみ青い花は明るく浮き上がって見える現象。
プルキンエ現象といい、薄暗い場所では、長波長側の色(赤)は黒ずんで見え、短波長側の色(青)が明るく見える現象です。
チェコの生理学者プルキンエが発見した(1787~1869)。

花を美しく見せる照明
室内では照明が必要ですが光源のランプによって色が違って見えます。
白熱灯は赤みを帯びた色光で黄や赤が自然に見え、青紫の色光が強い蛍光灯は青や紫を鮮やかに見せます。
蛍光ランプの中でも昼光色の光質は爽やかで涼しい感じ、Aという記号が記されてAは演色性標準型、AAは演色性改善型、AAA高忠実演色性AAAが最も自然な色を見せてくれます(演色性の高いランプ)

農薬を使わず天敵を使う
テントウムシの幼虫はアブラムシやハダニを食べます。クサカゲロウの幼虫はアブラムシ、カイガラムシ、ハダニを食べます。
ショクガタマバエとヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べます。
小鳥やアマガエル、アシナガバチはモンシロチョウ、コナガの幼虫とヨトウムシを食べます。
小さな幼虫はクモ類が食べます。

アブラムシ退治にミルク
デリケートな花に農薬を使うと花が変色したり傷んだりしますので、アブラムシにはミルクを霧吹きで少量かけます。
ミルクが乾燥するとき薄い膜ができるので気孔を塞いでしまい、虫は窒息死します。
晴れて良く乾燥する日が効果的。

緑の香り、青葉アルデヒド
植物の葉をもむと青臭い緑の香りがします、これが青葉アルデヒドです。
植物はリノール酸やリノレン酸など植物しか作りだせない植物油から、ほんの2~3分で緑の香りをつくります。
この青葉アルデヒドは強力な殺菌効果をもっていて、植物は病虫害の侵入を受けるとただちに青葉アルデヒドをつくりだし、これらを退治します。
その時外部に放出された緑の香りは周りの植物に外敵の襲来を知らせるシグナルとして伝えられます。
それを感知した植物は葉にフェノールなどの苦い物質を蓄積させ病虫害の襲来に備えます。
これは害虫の摂食阻害物質といえす。
長く共存してきた昆虫にたいしては青葉アルデヒドの濃度を調節し、異常発する害虫には対抗します。

フェロモンの利用
ここでは、昆虫の話です。昆虫類のお互いの連絡手段としてなくてはならないものです。特に性フェロモンは雄、雌の交信手段で重要です。
このフェロモンを利用して害虫を駆除するのに利用されています。
チャノコカクモンハマキというガの性フェロモンが解明されて合成できるようになり、この防除法は交信撹乱法といい、この性フェロモンを染み込ませた装置を吊り下げておくとガの雄がこれに惑わされ、雌の位置を正しく感知できません。
その結果、交尾率の低下を招いて産卵を減少さ幼虫の密度を減らすというもの。
ちょっと気の毒なような…

有益なカビ
コウジカビは、稲では稲コウジ病を引き起こしますが、この仲間はむしろ酒や味噌の発酵食品になくてはならないカビです。
バクテリアも納豆菌は納豆の製造に使われ、タネなしブドウはジベレリンという薬を使い、元はイネの馬鹿苗病というカビの一種の出す成分を利用したもので、タネなし以外に開花促進や茎の伸長効果もあります。

ハーブやスパイスを植えよう
ハーブやスパイスの香辛料は食欲増進、魚や肉の匂い消し、色素による着色のほかに、強い抗菌、抗カビ作用がありニンニクはすべての菌に抗菌性を示し、タマネギとクローブは7種の菌に生育阻害性をしめす。
有効成分の多くは精油(揮発成分)の中に存在し、マスタードやワサビではイソチオシアネート類、クローブではオイゲノール、シナモンではシンナムアルデヒドに強い抗菌性があり、非揮発性成分の中ではトウガラシの辛味成分カプサイシンに抗カビ性があります。
近年ニンニクやトウガラシの抽出液を利用した自然農薬や、ユウガオなどのツル割れ病の防除にニラやネギを一緒に植える方法が注目されています。

おそるべしマリゴールド
ネグサレセンチュウは土の中に住み植物の根に寄生して生育をさまたげます、肉眼で見えないほど小さいもので、根を腐らせたり、ダイコン、ニンジン、ゴボウなどで又根が多くなるのもこれの被害です。
現在植物の生育中に寄生しているセンチュウを退治できる薬剤はないので困っています。
しかし、キク科のマリゴールドの根から、このセンチュウを殺す成分が分泌されることが判っています。
特にフレンチマリゴールドに多く含まれているので多いに花壇に植えるといいす。
混植したり、枯れたマリゴールドを土中にすき込んでも効果があります。

分区園とは何?
分区園(ぶんくえん)とは都市住民のための貸し農園で、契約によって小区画を専用の畑とする事のできる農園を分区園、又はクラインガルデンといいます。
都市住民が土に親しみ心身のレクリエーションとし、さらに作物をも収穫しょうとするものです。
国では大変盛んですが日本ではそれほど普及していません。
 
紅、黄葉の美しい落葉樹
ガーデニング雑学1

樹木の生理、葉の働き
葉の気孔から、肥料成分のうちの炭素(C)は空中から二酸化炭素(CO)の形で吸収されます。吸収されたCO2は光が当たるという条件のもとで、葉の葉緑体において、根から吸収した水(H2O)と合成されて炭水化物が作られています。
これを光合成、又は炭酸同化作用といいます。
植物体の80~90%は水分で残りの10~20%の成分のうち、90%が炭素(C)になっていますので光合成がいかに大切な役割をしているかがわかります。

樹木の生理、根の働き
植物体を支え、養水分を吸収します。
樹木の地下部全体を根系といい、主幹の真下から直下に伸びている根を直根、横方向に伸びている根を側根といいます。
その多くが側根の末端に生じる細い根を細根といい、細根には養水分を吸収する働きのある根毛が生じています。
根系が地中深くに発達する性質のものを深根性といい、比較的浅い所に発達する性質のものを浅根性といって区別します。

根が栄養素を吸収するしくみ
酸素と水素は水(HO)の形で吸収されますが、その他の元素は水に溶けた形で吸収されます。
すべての根で均一に吸収しているわけではなく、細い根の先端付近の根毛という組織で最も活発に行われています。
養水分の吸収は、根の細胞内の液の濃度が、根の外にある水溶液の濃度よりも高い時におこります。
従って肥料を多量に与えて根の周囲の水溶液が、根の細胞内の液よりも濃くなると逆の現象がおこり根から水分が奪われて枯死することになります養水分の収能力は、葉の蒸散作用が活発になるに伴って高くなり、また光合で作られた炭水化物が根に送られ、根が酸素を吸収してこの炭水化物を分解して得るエネルギー(根の呼吸作用)が大きいほど増大します。

樹木の種子の採取と入手
ガーデニング雑学 

種子の寿命
種子は外界から水分の供給が絶たれていますので種子に含有される水分は10~15% (重量割合)とされています。
これに適度の湿気と温度が好適になると発芽します。種子で特に短命なものはヤナギ類で、4週間位で発芽能力がなくなります。
その他で短命なものにスギ、ヒノキ、シラカシ、クヌギ、カエデ類、ブナ、クリ、ニレなどで1~2年でほとんど発芽能力がなくなります。
アカマツ、クロマツなどは4~5年にわたって発芽能力を持ちます。
さらに長命なものにアカシア類、ネムノキなど多くのマメ科植物の種子がありこれらは数10年、あるいは100年近くも寿命があるとされています。
多くの場合およそ3年以内に発芽能力を失うのが普通ですから、なるべく新しい種子を播かなければなりません。

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Author:takejii1718
定年後に始めた私の家庭菜園です。
約300㎡を4等分して季節の野菜を作っています。
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